4陣がお世話になったおばあさんの家へ。
ご近所の3世帯にも来ていただき、調味料(サラダ油、つゆなど)やマスクなどが喜ばれた。
畑で使う女性用の長靴が欲しいとのことでしたので差し上げた。
お茶とお昼(ラーメン、煮物)をいただき、すっかりくつろぐ。
お手製の煮物はとってもおいしかった。
気仙沼ケーブルテレビに入っていたので、震災後テレビがまったく見られなくなった。
他の家で見られるところはあるが、この家は谷間にあるので電波が来ないとの事。
地デジ化が逆に震災で見られなくなる原因を作っているようで、微妙に感じた。
家が残っていても買い出しはとても大変。
車があればまだ良いのだが、集まったうちの数軒は車がない。
以前おばさんはバイクを使っていたが、現在はバイクで買い出しに行くのは、ガタガタ道で怖く、パンクするかもしれない不安もあるとのこと。
第4陣で撮影した写真を渡すとおばあさんに大変喜ばれた。
昔の話や津波の話をいっぱいしていただいた。
ひと時、会話できたことがとても嬉しい。
「孫のようだと思っている。また来てくんろう。」と手を握って送り出してくれた。
支援の仕方、支援先にもいろいろあることを考えた。
チームSAKE 5M みつはる
チームサケ:集落のための東日本大震災復興支援サイト
team SAKEは、人・モノ・技術・知識などを通じて、三陸のみなさんの「望み」が少しでも実現するよう動いています。
集落を訪問し、対話を通じてそれらの「望み」に触れながら、それを全国のみなさんと共有し、御協力いただきながら、形にしていくプロセスに関わっていこうと思います。
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