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現在、被災地で必要としているヒト、技術、知識 ★募集中一覧

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team SAKE とは

■おもい

私たちは、人・モノ・技術・知識などを通じて、三陸の小集落に住まうみなさんとつながっていくことを目的に集まった京都の有志です。チーム名は、SARUでスタートしましたが、ある集落の方から、SARUは去っちゃう。SAKE(鮭)ならまた戻ってくる。と、SAKEサケに変更になりました。
私たちは、小さなグループですが、だからこそできるかゆいところに手が届くような支援、また対話を通じた一方通行にならない支援、かつ持続的な支援をしていきます。


■経緯

震災後9日目に、呼びかけ人の一人、足立大らが孤立している可能性のある集落を目指して、支援物資のお届けに京都から向かいました。
南三陸の波伝谷集落と、馬場・中山集落に、みなさんからお預かりした物資を無事にお届けできたとき、とても喜んでもらえました。

漁村である馬場・中山集落では、彼らの保存食である鮭の塩漬け(※)を手土産にもらいました。何度も丁重にお断りしたけれど、最後は受け取りました。

※鮭の塩漬け この集落は、アイヌの文化が入っているそうで、鮭とばのようなものでした。(言葉にも、アイヌ語の方言も残っているそうです。)どこのうちも昨年12月に漬けた鮭の塩漬けを保存していました。流された冷蔵庫の中などから、取り出し、物資が届くまでの間、分け合って過ごしたそうです。集落の建物はほとんどが全壊でしたが、4軒だけが残り、潮をかぶったお米を精米して食べてきたそうです。

この鮭の塩漬けの一番おいしい部分(お頭)を5つも受け取り、帰京後3月25日(金)に京都で報告会を行い、話を分かち合い、貴重な鮭の塩漬けはお味噌汁にしていただきました。

私たちは、この経験を通じて、つながりのできた小さな集落がそこで自立して復興していこうとされているなら、そこに関わっていきたいと強く思うようになりました。


■team SAKEを支援する方法


1.マンパワーの提供(京都での事務局のお手伝い)
2.現地への物資、情報、知識、情報、人の提供
3.ブログで活動を見守る
4.支援金の寄付

支援用の振込用口座を設定いたしました。
下記振込先に支援分の金額をお振り込みください。

振込先:銀行名 :ゆうちょ銀行
ふりがな:カワテ マリコ
口座名義:川手真理子
記号:14410 番号:3647061

他の金融機関からの入金の場合は以下を指定してください

銀行名 :ゆうちょ銀行
ふりがな:カワテ マリコ
口座名義:川手真理子
支店名 :四四八(ヨンヨンハチ)支店 店番:448
口座種類:普通
口座番号:0364706

お振り込みいただいたお金は、全てを支援活動に使用させていただきます。最新の寄付金・会計に関する情報は「お知らせ」をご覧ください。


■主なメンバー紹介(50音順)

足立大(京都大学大学院経済学研究科) 第1・2・5A・6・7・8陣リーダー
 地理に詳しく、自転車で回った日本の集落多数。第3陣から司令塔。
伊東真吾(フリーランス) 第3・8・9陣参加
 情報収集・申請書類など担当。貴重なアドバイザー。
大関はるか(ひのでやエコライフ研究所・WSD)第2・6・7・8・9陣参加
 おっちょこちょいだけど、友達は多い。協力者への発信を行う。
河田理恵子(フリーター)第5陣参加
 趣味は歌いながら散歩すること。買い出しを主に行う。
川手真理子(主婦・2児の母)
 娘たちは気分転換係、ハハはパンフレット制作・物資調達担当。
川手光春(NPO職員・2児の父) 第4・5M陣リーダー
 地球温暖化防止推進活動が仕事。teamSAKE経理担当。
坂りえ子(福祉系会社員) 第4陣参加
 鋭い視点のご意見番。隙間を埋めるナイスな動き。
西尾ゆう子(京都大学大学院教育学研究科) 第2・5陣参加
 専攻は臨床心理。カウンセリングの勉強中。
西村真吾(ひのでやエコライフ研究所・システムエンジニア) 第2・5陣参加
 プログラミングのスペシャリスト。
三枝剛(湧式呼吸法インストラクター) 第3・5T陣リーダー
 阪神大震災のボランティアコーディネーターの活動経験あり。
山見拓(ひのでやエコライフ研究所・エネルギー管理士)
 電子工作が得意な省エネ野郎。原発事故情報収集・ブログ担当。
湯谷智(滋賀県立大学学部) 第3陣参加
 大学4回生。学生による営農団体の運営経験あり。


■呼びかけ人
(準備中)