ニュースです♪
気仙沼から大沢地区のお母さんたちが京都に来られます。
夢にまで見た京都旅行が実現します!
◎●◎
知恩寺の手作り市 タコアーティスト気仙沼より来る!
■日時:12月15日(木)
■場所:百万遍 知恩寺の手作り市
■ワークショップ:自分のタコを作ることもできます。
(所要時間30分程度 材料は用意してくださっています)
※この日は、サンタタコもあるよ!お見逃しなく!
なにより、大沢のみんなに会える!
◎●◎
'Don't forget Tohoku 4'
■日時:12月16日(金)12:20~13:20
■場所:京都外国語大学 room 741教室にて
■お話:星美保さん(気仙沼市大沢より 小原木中学校避難所の若いリーダー)
□ワークショップ:13:30-14:50
◎●◎
気仙沼の小原木中学校で避難生活を送っている頃、
「みんなで仮設住宅に移れたら、京都に旅行に行こう!」と、
「そんな計画を立てるのが今の楽しみ♪」と、
話されていたのが懐かしいです。
仮設住宅に移った今でも、学校の一部屋を借りてアトリエとし、
小原木タコちゃんを作っています。
小原木タコちゃんとは、team SAKEのつながりで、京都のマルティナさん
(手作り市でドイツの毛糸を使った製品で有名)の声かけで始まった
プロジェクトです。
タコの足は、切ってもまた生えてくる。
再生のシンボルです。
大沢という集落の再生を願い、買ってくださる方もいます。
なんか憎めない顔、おもしろい顔、かわいい顔・・・豊かな表情にイチコロで買ってくださる方もいます。
我が家では、照明のひもに付けて、毎日顔を合わせてます♪
小原木タコちゃんってどんなもの?って方は、
ブログが必見です。
⇒小原木タコちゃん
team SAKE ボランティア はるか
チームサケ:集落のための東日本大震災復興支援サイト
team SAKEは、人・モノ・技術・知識などを通じて、三陸のみなさんの「望み」が少しでも実現するよう動いています。
集落を訪問し、対話を通じてそれらの「望み」に触れながら、それを全国のみなさんと共有し、御協力いただきながら、形にしていくプロセスに関わっていこうと思います。
ENGLISH version
火曜日, 11月 29
月曜日, 11月 7
小原木復興イベントかえっぺす!
小原木の復興イベント
「かえっぺす!」が11月3日の文化の日に開催されました。
地元の大沢青年婦人部が中心となり、加茂神社祭典とともに行われました。
例年と異なり、整っていない中での開催に参加者が集まらないのではないかと心配されていましたが、蓋を開けたら多くの方々にお集まりいただき大盛況のうちに終了しました。
県外からも横浜市立大学や神戸大学や東北芸術工科大学の学生のみなさん、在日スリランカ友好協会のみなさん、日本テラーワダー仏教会のみなさん、ラーメン義援隊のみなさん、日本財団ROADプロジェクトボランティアの皆さんなど、多くの方が協力に入っておられました。
昔ながらの神楽や地域の獅子舞。
太鼓やよさこい。
出店は、カレー、ハンバーグプレート、フランクフルト、フライドポテト、焼き鳥、焼きそば、わたあめ。
わなげ、くじ引き、ヨーヨーつりなど、屋台が充実していました。
チームSAKEのメンバーは、まんじゅうの販売と小原木タコちゃんの販売のお手伝いをしました。
終了後の打ち上げで、手伝っていた地元の若手のホープが、「大沢に生まれて良かった!」と挨拶していたことに、心を打たれました。
この地域は絶対、帰ってこれると確信したイベントでした。
最近チームSAKEで支援させていただき始まったブログも要注目です。
希望の轍 ~気仙沼市唐桑町大沢地区復興のあゆみ~
チームSAKE 川手光春
小原木中学校 高台移転説明会
11月2日夜、小原木中学校で
気仙沼市による、高台移転の説明会に参加してきました。
気仙沼市役所の担当の方による、震災復興計画の説明と
防災集団移転促進事業についての説明でした。地元の方100名ぐらいが参加していました。
防災集団移転促進事業は、地域で合意を形成し、市へ申し込んでから進んでいきます。
しかし、まだまだ国の再検討による決定がなされていないので詳細が決まっておらず、その決定を待ちながらも準備を進めている状況がよくわかりました。
国の再検討結果が11月中旬にも出そうだとか。
よい方向に変更されていることを期待したいところです。
今後、詳細を積めていくのに、さらなる合意形成が重要になってくることもわかりました。
配置される家の位置、誰がどこに入るか、アプローチ道路をどう配置するか、などなど。
大沢地区は、高台の候補地が南三陸道のルート予定地とかぶっているという問題もあり、
一筋縄ではいかない。
しっかりと確実に合意をとりながら、協力して素早く進めていく必要がありそうです。
大沢地区では、横浜市立大学の皆さんの協力のもと、住民のワークショップを進めているそうで、とても力強いです。
チームSAKE 川手光春
気仙沼市による、高台移転の説明会に参加してきました。
気仙沼市役所の担当の方による、震災復興計画の説明と
防災集団移転促進事業についての説明でした。地元の方100名ぐらいが参加していました。
防災集団移転促進事業は、地域で合意を形成し、市へ申し込んでから進んでいきます。
しかし、まだまだ国の再検討による決定がなされていないので詳細が決まっておらず、その決定を待ちながらも準備を進めている状況がよくわかりました。
国の再検討結果が11月中旬にも出そうだとか。
よい方向に変更されていることを期待したいところです。
今後、詳細を積めていくのに、さらなる合意形成が重要になってくることもわかりました。
配置される家の位置、誰がどこに入るか、アプローチ道路をどう配置するか、などなど。
大沢地区は、高台の候補地が南三陸道のルート予定地とかぶっているという問題もあり、
一筋縄ではいかない。
しっかりと確実に合意をとりながら、協力して素早く進めていく必要がありそうです。
大沢地区では、横浜市立大学の皆さんの協力のもと、住民のワークショップを進めているそうで、とても力強いです。
チームSAKE 川手光春
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