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木曜日, 4月 14

心がつながる

現地で頑張る決意をし自分の家に帰ってきた人々は、非常に前向きだ。
その姿に感動すら覚える。
勇気をもらう。

海をみるのが、怖い、憎いと遠くに避難した息子が帰ってくるのを信じて、この地で頑張ると宣言してくれた親父さん。チリに前回に、今回で三度目。今までも乗り越えてきた。今回も失ったものは仕方が無いが、前向きに生きたいと話してくれました。
夫婦してお酒を大喜びしてくれました。

カキやワカメを養殖していた、社長さん。その集落の男衆は、船全艘を津波の直前に海に出して津波を乗り越えて仙台に行き、船を守りました。旦那さんが無事に帰ってきてホッとしたと奥さんが教えてくれました。
一艘も転覆させなかったプロの漁師の誇り。
しかし、社長は帰ってきたときに見た破壊された町の現状に驚いたといいます。
せっかく船を守ったのは何だったのか。
町や自分の家が破壊されてしまった。
さらには、この先復興させてもこの地のカキやワカメは売れるのか?
色んな不安がある。
だから色んな情報が欲しいと。
原子力発電所のこと。流通のこと。ラジオだけでは、よくわからない、生きるために必要な情報が欲しいと。

色々話していたら最後には、よしやってみようという気が出てきたと力強く語ってくれました。
風邪でやられていた私はこの言葉で元気をもらいました。
もちろん、お酒は大歓迎されました。
お酒だけでいいからこれを持って何度も来てと。笑

奥さんは、身内の1人がまだ行方不明だと涙ながらに語ってくれました。
そんな状況だから、避難所にも出て行きたくないと。
しかし、わざわざ京都から来て頂いて本当に嬉しいと、何度も何度もお礼を言われました。
気がついたらコーヒーまでいれてくれていました。
何度もお断りしたのですが、お菓子まで出して頂きました。
車まで帰る私達を最後まで見送って頂きました。

本当に現地の現状は、破壊されつくしていて悲惨です。
そんな中、直接会いにいき、対話し、つながりが生まれています。
チームサケの役割は大きいと思います。
心がつながると、お互いが元気になります。
私自身、温かい気持ちが胸に残り、悲惨な現状に心が痛いのを乗り越えることができているのだと思います。
こちらこそ、ありがとうございます、といつも伝えています。
またこの地に戻ってきたいと思います。

team SAKE つよし

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