チームサケ:集落のための東日本大震災復興支援サイト
team SAKEは、人・モノ・技術・知識などを通じて、三陸のみなさんの「望み」が少しでも実現するよう動いています。
集落を訪問し、対話を通じてそれらの「望み」に触れながら、それを全国のみなさんと共有し、御協力いただきながら、形にしていくプロセスに関わっていこうと思います。
ENGLISH version
月曜日, 4月 4
岩井崎のこと
地図:宮城県気仙沼市波路上岩井崎
家々の残骸に胸を痛めながら進んでいくと、小さな林や畑が残る岩井崎集落に入りました。
震災直後は、近くの工場から避難してきた人々を含め、70人ほどが一つ屋根の下で暮らしたというお宅を訪ねました。認定避難所ではなかったため、支援の手が届くのが遅れ、苦労されたそうです。
「2年後には、わかめの養殖を再開したい」と、避難所宅のご主人はおっしゃいました。
team SAKE ゆうゆ
P.S. 第二陣の報告会で皆さんに召し上がっていただいたワカメスープのワカメは、避難所宅のご主人Hさんから頂いたワカメでした。Hさん、とてもおいしかったです。ありがとうございました。
team SAKE 4月4日の訪問記録:
ご主人が「わかめをもってけ」と、塩蔵のたくさんのわかめをくださいました。
SAKEでは、現地からモノを持ち帰ることはしないと決めていたので、丁重にお断りしたがしきれず・・・。
結局、京都で販売するために卸していただくことにした。それにしても、安い値段・・・でもお気持ちを受け取ることにさせてもらった。
ご主人「今年は無理だが来年から、お前らのためにまたわかめつくらなきゃな!」
サケ日記 4月4日ダイジェスト 孤立していた避難所へ
サケ報告 第3陣 小渕浜、小屋取、韮の浜、馬場中山、岩井崎
サケ日記 13日から15日に帰ってくるまで
サケ日記 18日の報告
ラベル:
岩井崎
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿
※お願い:【募集中】の記事にコメントをする場合は「このブログの使い方」を読んでからコメントをお願いします。