こはらぎ
地図:宮城県気仙沼市唐桑町舘
190名近くの大所帯が暮らす避難所。
自治会組織が運営しているため、家に戻られた在宅の方の情報も把握し、物資を分配されています。
移動手段が課題。バスなどで送迎し、買い物とかに行けるようになると良いかも。
★チームサケ みつはる★
team SAKE 4月19日の訪問記録:
紹介を受けた小原木中学校へ行くと190人70世帯の大所帯が体育館に。四つの集落が集まり大沢地区という。行政は入らず自治形式で運営されている。
日中は働きに出て人は少なくなっているといっていたが、40~50人はいた。子どもとお年寄りが中心。
区長さんに通されたが担当の女性と区長の奥さんを紹介され、足りないものをお聞きした。
これから夏に向けて薄着の洋服が必要、とのこと。
他の団体で、チームサケと同じように必要なものを届けてくれるコーディネーターがいるらしい。
なるべく多くのボランティアの名簿を作っている。これから支援が減ってくるだろうからしっかりと繋がれる所を確保しておきたいとのこと。
車がない。持っている人も荷物が満載で、他の人が乗れない。
自分達以外の他の地区がどうなっているかの情報はなかなかないとのこと。
男山酒造(被災している)からの支援物資の甘酒をご馳走になってしまった。
編み物セットの話をすると、やる方もおられるかもとのことなので、他の物資とともにお渡しした。
サケ日記 19日報告
チームサケ:集落のための東日本大震災復興支援サイト
team SAKEは、人・モノ・技術・知識などを通じて、三陸のみなさんの「望み」が少しでも実現するよう動いています。
集落を訪問し、対話を通じてそれらの「望み」に触れながら、それを全国のみなさんと共有し、御協力いただきながら、形にしていくプロセスに関わっていこうと思います。
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