20日から始まりました「船越のこと展」は、おかげさまで充実した2日間を過ごしてきました。
最終日の朝を迎え、
「あぁ、被災地で繰り返してきた「対話」と同じことが京都でできているなぁ。」と、
ご来場いただくみなさんとの対話の場をありがたく思っています。
そして、初めてお会いするたくさんの方たちと対話をする中で、
自分が「快復する」ような体験をさせていただいています。
被災地のこと、話したいけど、うまく話せない。
いつどの場で話していいかわからない。
それが、ここでは、「十分に話していい。」
「聞こうとして足を運んでくださっている。」
そのことが、とても助けになっているのだと、わかりました。
始める前は、「船越のことを知ってほしい。印象に残してほしい」という思いでいたのですが、
「自分のため、SAKEのためでもあったんだな」という思いに変わってきました。
堺町画廊というすばらしい京町家の画廊は、落ちついてお茶を飲みながら、お話ができる最高の場です。
こちらで開催させていただき、本当に感謝しています。
最終日の今日、お天気もよく、気持ちがいいです。
堺町画廊まで足をお運びいただければ幸いです。
12時から19時まで
入場料無料
※雄勝石の販売、絵付けワークショップもしています。
船越レディースは3月末で解散、制作も販売も3月末までです。
この機会を逃さずに~。
team SAKE 大関はるか
チームサケ:集落のための東日本大震災復興支援サイト
team SAKEは、人・モノ・技術・知識などを通じて、三陸のみなさんの「望み」が少しでも実現するよう動いています。
集落を訪問し、対話を通じてそれらの「望み」に触れながら、それを全国のみなさんと共有し、御協力いただきながら、形にしていくプロセスに関わっていこうと思います。
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