位置:箱崎 西山家避難所
★★以下、送付終了しました。ご協力ありがとうございました。★★
<<5月3日 再訪問中>>
みなさんからたくさんの支援物資や差し入れを送っていただき、とても感謝しています。と、西山さんがおっしゃっています。
毛布3~5枚
作業手袋
まっち
ボールペン
酢を何本か
ガムテープ2~3個
マジック
木工ボンド
支援物資送付のご協力を、よろしくお願いいたします。
物資送付先:(終了しました)
代表者:西山登志子 (終了しました)
4月24日現在、ヤマトの宅急便は配達できます。
※10人あまりしかいない小さな避難所であり、必要以上の量の物資を届けられても困ります。
支援物資を送付される前に、物資の内容と数量を、コメント欄にご記入いただけるよう、ご協力お願いいたします。
team SAKE 4月21日の訪問記録:
さらに奥へ進むと道も泥道。奥の方に一軒残っている家発見。煙突の煙が見えた。
入り口に西山家避難所と書いてある。
近寄っていくと数人のおじさんがおり、西山さんの家だった。
震災当日の夜、西山家の上の山で、音がするので上がってみると30人位が避難していてそこで夜を明かそうとしていたため、家に招き、始めの3日ぐらいはみんなで家で過ごした。西山さん宅も床下浸水。
下を見渡すと瓦礫の山。数軒2階部分と思われるものがあるが、そこは実は畑で、下の方の家が流されてきたもの。
現在残っているのは十名ぐらいか。
食材でも調味料でも助かるとのこと。
生活雑貨も喜ばれた。毛布も足りなそうだったが手持ちになく、手持ちの膝掛けでも重宝された。近くに店はなく買い出しは大変そう。
昨日から電気が通った。水道は来ていない。 給水車からもらう水と以前避難していた人が協力してくれて、持ってきてくれた水を利用している。 電気が通り井戸を直して井戸水が使えるようになったとのこと。
来た道と反対側に抜ける道は昨日崩れて通行止めになったらしい。
道路が崩れたのは、波に洗われたせいだとのこと。町に抜けるのは来た道の一本道しかないとのこと。
お酒は大変喜ばれた。普段は飲まないというおじさんが、最初の頃は寒くて寒くて寝れないからこれ(お酒)で体を温めたんだとのこと 。
30名ぐらいが今も行方不明。4日前から自衛隊が来ていて、捜索活動が行われており、まだ一人も見つかっていない。男衆は協力していた様子。
戻ってきた男衆も一緒に、北海道の知り合いから今日届いたというお餅でつくったおしるこ、西山さんの浸けた美味しいつけものをご馳走になった。漁師のお兄さんに、本当に遠くからよく来てくれた、漁ができるようになったら美味しい魚送るから連絡先を西山さんに教えておいてくれとのこと。
チームサケ:集落のための東日本大震災復興支援サイト
team SAKEは、人・モノ・技術・知識などを通じて、三陸のみなさんの「望み」が少しでも実現するよう動いています。
集落を訪問し、対話を通じてそれらの「望み」に触れながら、それを全国のみなさんと共有し、御協力いただきながら、形にしていくプロセスに関わっていこうと思います。
ENGLISH version
4 件のコメント:
明日、味噌1、油1、塩1、醤油1、砂糖1、マヨネーズ1、味の素1、キャベツ2個、人参1袋、ピーマン小2袋、コーヒー1、ミルク1、お菓子2、干ししいたけ1、切り干し大根1、海草サラダ1、毛布1枚、新品ソックス、新品Tシャツ、新品ブレーカー、新品ボトムを明日お送りします。まつもとです。
まつもとさん、助かります。よろしくお願いします。
引き続き見守っていただければ心強いです。
team SAKE はるか
男性用シャツ、下着、靴下
女性用上着数着、下着
衛生品(爪切り、麺棒、バンドエード、裁縫道具)セット数点
つっかえ棒2本
袋・バッグ類
ごみ袋 ※必要であればまたご連絡ください
カガミ
毛布3枚
ボールペン数本、メモ帳
以上NPO法人環境市民
ありがとうございました。
いろいろな方のご支援で、物資が足りてきました。
また、書き込みがありましたら、ご協力をお願いします。
★teamSAKE みつはる★
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